DevRelは企業の事業活動の一環として行われます。この点がコミュニティやオープンソース・ソフトウェアの開発とは異なります。そして活動範囲は大きく分けて3つに分類されると考えられます。
2020年のDevRelアドベントカレンダーもついに25日、最終日になりました。せっかくなので、2020年における自分自身のDevRelに関する活動について振り返りたいと思います。
オンラインでミートアップイベントを行う機会が増えています。配信側として色々な知見をためている人も多いのではないでしょうか。配信手段としてはいくつかのやり方があるかと思います。
コロナウイルスの影響によって、DevRelも大きな影響を受けています。4月から期を新しくする企業も多いので、予算を確保して新しい施策をはじめようと思っていた矢先にこんな状態に陥ってしまったという方もいることでしょう。
ブログはDevRelの数ある施策の中でも最も安価で、かつ成果の大きい施策だと考えられます。執筆する時間こそかかるものの、いつでもどこでも執筆できますし、経験から書き上げるものであれば調査時間も短縮できます。
DevRelの一環として技術ブログを立ち上げるサービス、企業が多いですが、それに伴う様々な課題を聞きます。この記事ではそれらの課題と、その解決策について解説します。
これからDevRelをはじめていこうと考えているサービスにおいてコンテンツマーケティングはとても重要です。最初にエバンジェリストやアドボケイトを立てて活動を行った場合、人的コストが大きくて一年持たずに断念するというケースはよく聞きます。エバンジェリストの存在はDevRelにおいて大事な要件ですが、最初の下地もない状態でいきなり活動しようと思っても費用対効果が見合わないかも知れません。
DevRelは開発者向けのマーケティング活動になります。マーケティングということは、自社製品に関する情報を正しいターゲットに正しく届ける必要があります(製品自体を届けるのはセールス)。そのために戦略を立てて、適切にマーケティングを行います。