DevRelによって長期的な価値を作り出すといった題名のブログ記事がありましたので意訳して紹介します。

外部の開発者は自分たちのチームの一員という訳ではありません。しかし、彼らはプラットフォームやマーケットが利益を生み出す上で欠かせない存在と言えます。そのため、彼らが価値を生み出すのを積極的にサポートしなければなりません。

開発者が自分が特別だと感じる5つのこと

1. 公の認識

メディアを使って彼らや彼らのビジネスを賞賛します。

2. 同業他社の紹介

コミュニティを通じて知り合った他の関係者を紹介してあげることで、彼らのビジネスを伸ばすことができます。

3. 開発者自身を褒め称える

プラットフォーマーとして、彼らに直接感謝を伝えるのが大事です。

4. 彼らのアプリをプロモーション

サイト上で実例として紹介してあげるなど、彼らのビジネスを伸ばすサポートをしてあげます。

5. 彼らと一緒にセミナーなどを行う

セミナー、登壇イベント、ウェビナー、デモなど一緒に登壇してアピールする機会を提供しましょう。

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DevRel活動として、プラットフォームを周知するのは当たり前として、そのプラットフォームを使ってくれた人たちを賞賛し、彼らの製品をアピールするのを手伝ってあげるのが大事ということが書かれています。そうすることで彼らのビジネスが成長し、結果としてプラットフォームの認知度も上がっていくという算段のようです。

もちそんそれは勝手に事例として取り扱うのではなく、彼らの了承を得た上で進めるのが大事でしょう。確かに長期的な視点かも知れませんが、プラットフォーマーとしての成長を考えると大事な施策と言えます。開発者サイトや本体のサービスサイトにそういった事例ページを作ったり、一緒にイベントを行ったりするのは大事ですね。

via Creating Long Term Value in Developer Relations — Medium