2020年のDevRelアドベントカレンダーもついに25日、最終日になりました。せっかくなので、2020年における自分自身のDevRelに関する活動について振り返りたいと思います。
数ヶ月前にSlackなどで発表はしていながら、告知もリリース文も書いていないのですが…。この機会に発表したいと思います。DevRelのキャラクターを作成しました。名前はDevくん、Relちゃんです。安直ですが、お見知りおきください。
DevRelは開発者個人と向き合った活動になります。そのため、現地化がとても重要です。特にこれから海外に進出する、グローバルにサービス提供する、逆にある地域(日本含む)に進出する場合においては、現地の開発者状況について学ばなければなりません。
コロナウイルスが日本で流行はじめたのが2月頭のことですが、それから10ヶ月経って状況は改善していない状態です。むしろ徐々に悪化しているとさえいえるでしょう。そんな最中ではありますが、DevRelは継続して行われなければいけません。なぜなら、こんな閉鎖的な状況を打破し、ニューノーマルな中でも輝くようなサービスやソフトウェアを開発するのが開発者だからです。そしてDevRelではそんな彼らを鼓舞し、応援するものだからです。
11月14日にDevRel/Asia 2020というオンラインカンファレンスを開催しました。アジア各国の人たちと一緒に共同開催したオンラインカンファレンスになります。コロナ禍においてカンファレンスはオンラインカンファレンスに移行しがちですが、そうした中での苦労や、各国主催者とのコミュニケーション問題などを紹介できればと思います。
最近読んでいる本が非常に面白く、DevRelでも活かせる知見が多いので紹介します。テーマとしてはすべて「行動経済学」に関するものです。今読んでいるのは次の3冊です。
エンジニアの中には(だけとは限りませんが)英語を学びたいと思いつつも、日々の忙しさにかまけてなかなか実行に移せないという人は多いかと思います。そんな方に、個人的な経験から誰でも(?)実行できる方法を紹介します。
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