DevRelでも最終的に求められる形としてコミュニティ形成があります。B2Bにおけるコミュニティ形成はなかなかうまくいかないといった声を良く聞くのですが、その成功例として度々聞かれるのがJAWS-UG(Japan Aamazon Web Service User Group)です。
10月27日(木)にDevRel Meeup in Tokyoとしては初となるミニイベントを開催しました。なぜミニかと言うと、登壇者が一人で人数も相当絞り込んだからです。実際、今までにはこれよりも小規模だったこともあるのですが、名目上今回はミニイベントとしました。
今の時代は製品やサービスが乱立しています。AとBという製品があった時に、何が違うのか説明するのは困難になっています。しかし私たちは自然とAを選んでしまうのです。この自然と選んでしまう行動を起こさせるものこそがDevRelであり、開発者に対するブランディングと言えます。
何か新しいサービスを立ち上げた時、それがDevRelを開始する最もいいとタイミングと言えます。開発者の熱量も高く、自分たちで勉強会を組んだり、利用者とコミュニケーションを図ろうと思うはずです。しかし問題はこうした活動が3ヶ月程度で意気消沈してしまうことです。
DevRelは対開発者であるため、諸刃の刃である一面を持っています。そのため企業によってはDevRelはじめたいけれど、二の足を踏んでしまっているというところも多いのではないでしょうか。そこで今回はDevRelにおいてやってはいけない事柄について紹介します。
従来の日本では発信するマーケティングが行われてきました。テレビCM、新聞、ラジオ、雑誌などに広告を掲載し、マスに訴えかければ自ずと購買につなげることができていました。
以前、DevRelのゴールは開発者コミュニティを築くことであると書きました。これはいわゆるKGI(重要目標達成指標)になります。では、それを達成するためのKPIは何が考えられるでしょうか。
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